メーカー | 森合精機株式会社 |
分類 | 乾燥器 |
製品名 | MRVD-600 |
特長 | 真空ポンプを運転し、真空チャンバー容器をまず半真空状態にして、加温されたエアをワークに直接吹き付けることでワークの加温・付着水分の荒取り乾燥を行います。次に、全真空運転に切替えて水の沸点を低下させて、ワークに付着残留の水分を蒸発拡散させて完全乾燥を行います。
対象ワークは金属系の加工部品など。
メリット1:安定した減圧真空乾燥運転
本機に搭載の真空ポンプは、実績と信頼性の高いルーツタイプを採用しており、安定した減圧真空乾燥運転が可能。
メリット2:短時間で乾燥が可能
常温のワークでも短い時間で乾燥が可能な減圧・真空乾燥システムを採用。
メリット3:加熱ヒータを標準装備
常温のワークあるいは乾燥促進のため、加熱ヒータ(輻射ヒータと底部熱板ヒータ)を標準装備。
|
受カゴ寸法 (φ) |
W : 400
D : 300
H : 300
|
駆動源 | AC200V 50/60Hz×3φ 10kW |
真空ポンプ型式 | 小型4段式(1.5kW) |
真空ポンプ口径 (A) | 25 |
真空ポンプ最大到達真空圧力 (mmHg) | 10 |
真空ポンプ排気速度 (L/min) | 770 |
真空ポンプ真空到達速度 (sec) | 25 |
真空チャンバー寸法 (φ) |
φ : 600
H : 550
|
輻射加熱ヒータ (kW) | 4 |
底部加熱熱板ヒータ (kW) | 2 |
乾燥方式 | 減圧真空乾燥法 |
本体サイズ (mm) |
W : 950
D : 1200
H : 2270
|
備考 | ・減圧真空乾燥法は真空下における水分蒸発となります。
・真空ポンプ2800rpmにおいて、廃棄速度770L/minとなります。
・真空到達速度は140L容器での数値となります。
・真空チャンバーはSUS製、 円筒型溶接構造 、上下昇降式(エアCYL.駆動)となります。 |
メーカーHP | |