株式会社ミツトヨ

CRYSTA-Apex V121210

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メーカー 株式会社ミツトヨ
分類 三次元測定機
製品名 CRYSTA-Apex V121210
特長
●汎用自動測定モデル
●従来、恒温室や測定室に設置しないと三次元測定機の精度保証はできませんでしたが、温度補正機能を搭載することによって、1 6 〜2 6 ℃の温度範囲下での精度保証が可能になります。測定物および測定機本体の温度を測定し、2 0 ℃時の寸法に換算した測定結果を出力することができます。
●最大許容長さ測定誤差E0, MPE=(2.3+3L/1000)μmを保証。
●測定時の動的誤差要因を排除するために、倣いプローブを用いた測定では、測定データの安定化処理を行います。プローブ先端がワークに接触したときに、数秒間の静止処理を行い、動的誤差要因を極力排除することで精度の高い繰り返し測定を実現しています。
●オペレータが指定した測定経路(設計値)に従い、倣う測定機能を搭載。高速でも理想の軌跡を制御し、加減速で生じるスケール - プローブ間や測定機の変形による動的アッベ誤差を補正することで高速・高精度倣いを実現。さらに、3D形状の測定経路も指定可能で、曲面や輪郭といったより複雑な形状のワークを、自由な測定経路で測定することができます。
●ワークと設計値とのズレを許容することで、3 D 設計値スキャニングの良さを持ちつつ、加工精度や設置ズレに左右されない高速測定を可能にしました。これにより、タービンやブレード、インペラ等、形状が複雑なため加工精度のムラや測 定時の設置ズレが 起きやすく、測定が難しかったものも測定することができます。
●CRYSTA-ApexVシリーズには、スキャニングプローブや非接触プローブなど、多種多様なワークの測定に対応できるアプリケーションを備えています。
測定範囲 (mm)
X : 1200 Y : 1200 Z : 1000
移動速度(CNC mode)
(mm/sec)
136, 400
最大合成速度(CNC mode)
(mm/sec)
236, 693
測定速度(CNC mode)
(mm/sec)
1~5
移動速度(J/S mode)
(mm/sec)
0~80
測定速度(J/S mode)
(mm/sec)
0~3
微動速度(J/S mode)
(mm/sec)
0~0.05
最大合成加速度
(mm/s2)
1732
最小表示(mm)
0.0001
案内方式
エアベアリング
測長ユニット
リニアエンコーダ
最大高さ (mm)
1200
最大積載質量
(kg)
2000
測定テーブル材質
はんれい岩
測定テーブル載物面大きさ
(mm)
1400×2165
測定物固定方法
(mm)
M8×1.25
備考
・移動速度(CNC mode)は各軸の最大値です。
・移動速度(CNC mode)は136mm/sec(MANUAL)、400mm/sec(AUTO)となります。
・最大合成速度(CNC mode)は236mm/sec(MANUAL)、693mm/sec(AUTO)となります。
・商品の最新の在庫状況・納期は、お取引のある商社様または弊社営業所にご確認ください。
・商品画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。商品詳細は仕様を必ずご確認ください。
メーカーHP
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